神奈川県議会議員 松崎淳 公式ブログ 夢あきらめないで!

県民企業常任委員会で質問しました。

県民企業常任委員会できょう、青少年支援をもっと推進するよう求める質問をしました。引きこもりやニートの人、就職後のつまずきからの立ち直りなど、支援し活動する拠点を統廃合、予算も削減の一途では、幾ら相談機能を強化してもと言う趣旨です。詳しくは改めて。
  1. 2013/09/30(月) 23:25:29|
  2. 神奈川県

社会問題対策特別委員会に出席します。

午前から社会問題対策特別委員会に出席します。子育て支援青少年健全育成、高齢者支援、消費者問題、自殺対策を取り上げて開催される第1回目の委員会です。
  1. 2013/06/25(火) 06:22:19|
  2. こども

論争 人材の国づくりは神奈川から㉗ 特別委員会編

2004年2月定例県議会青少年総合対策特別委員会での質疑

県が行う不登校引きこもりの人への支援事業について
松崎:新たに統合してスタートする青少年センターで、新規事業として不登校引きこもり相談を行うことになっている。その中で、この問題に取り組むNPOへの支援を行う事業は具体的にどんな所にどのような支援をするのか。また、NPOとの協働という視点はどのように盛り込んで行くのか。
県側:NPOへの支援は、体験活動の場や民間助成金に関する情報提供の面での支援、団体の打ち合わせと交流の場所や活動に必要な印刷機などの機器の整備など活動の場への支援、ボランティア養成講座やスタッフ研修などの人的支援、さらにフリースクールフリースペースなどNPO間のネットワークづくりなどを行う。こうした取り組みを重ねて、NPO同士が互いに支援し合える環境も、各団体と協働して作りたいと考えている。
松崎:フリースクール等に事業費補助を行うが補助対象のNPOの選定や助成額は。
県側:既に県が団体の活動の概要を把握し実績の認められるところに絞って、特別事業や相談事業を支援する。特別事業は、その団体の会員以外にも開かれたキャンプや社会見学などを想定している。相談事業は支援を求める不特定多数の青少年や保護者に対する相談を常設しているところを対象にする。具体的な補助金の実施要項はこれから定めて行くが、これらのフリースクール等事業費補助を行うことでNPO活動が充実拡大することになり、会員数の増加と、今まで手が届いていなかった青少年への支援の拡充に結び付けたい。
松崎:NPOに不足していることには二つの側面があると指摘されている。一つは問題に直面している親と子とNPOをどうつないでいったらいいのかということであり、すべての県内NPOの存在が広く知らされていけば、地域や家庭の中で現在進行形で悩んでいる親や子の大きな助けになる。もう一つは、県のような公的機関の取り組みと市民の活動が連携をとって行くことで地域社会全体の安心できる仕組みにして行くことだ。今回のNPO支援事業もそういう形でひとりでも多くの青少年や家族の力となるよう願ってやまないし、せっかく新設する拠点だから大いに活用して一層充実強化を図るよう要望する。
  1. 2013/06/15(土) 07:56:24|
  2. こども

論争 人材の国づくりは神奈川から⑲ 特別委員会編

2003年7月 青少年総合対策特別委員会での質疑のまとめ
残虐ゲームソフト規制を徹底へ
松崎:最近何人ものお母さんたちから残虐な内容のゲームソフトについて話を聞いている。誰でも買えるものであり、確かめたところ、中には何十人もの人を殺さなければ終了しないもの、人を殺す場面が非常にリアルなもの、見るに耐えないものがある。県は状況を知っているか?
県側:業界団体の調査しかないが、3歳から小学6年生までの子どもの4割が週に4日から5日以上ゲームソフトで遊んでいて、こうしたゲームで遊ぶ時間が長い子どもほど現実と非現実とが入り混じった絵を描くと報告されているほか、自分の都合で時間の流れを止められたりリセットできたりすることを何度も繰り返す中で、自分がすべてをコントロールできるといった幼児的な全能感を持ったまま成長してしまうという指摘もある。
県にもゲーム機器の氾濫防止や残虐な内容の規制を求める提案が寄せられており、大変重要な課題だと認識している。
松崎:業界団体では、今年秋から第三者による評価機関を設立し、発売前のゲーム内容を審査して、暴力表現や言葉遣い、性表現などで対象年齢を設定するということだが、県としても取り組みが必要ではないか?
県側:包装を明けて中を見て見なければ判断のしようがない難しさがあった。しかしこれからゲームソフトを一本ずつ審査し、残虐性を判断していきたい。そして神奈川県青少年保護育成条例有害図書に当たるかどうかを一本ずつ県児童福祉審議会の審議にかけ、規制の対象とすると約束する。
松崎:ぜひ、お願いする。

注 昨日の■神奈川県の全県立高校生に介護の授業を、論争 人材の国づくりは神奈川から⑱しごと編とします。
  1. 2013/06/06(木) 01:41:44|
  2. こども

県民企業という名前の部局ではありません。

きょうは今年度所属している県民企業常任委員会の初開催日で県庁へ行きます。県民局企業庁という神奈川県庁では歴史のある二つの部局を所管する委員会で、例えば青少年の育ちを支援する、900万人のがめのこれからに取り組む、どちらも横浜を含めて県全体を視野に取り組んでいます。
  1. 2013/06/04(火) 07:54:53|
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